(新潟臨海鉄道の位置は鉄道ジャーナル2002年12月号より引用)
6月24日に、新潟東港の西水路掘削による線路分断のため、会社解散、廃止が決定されました。
廃止は10月1日。慌てて位置を調べ、18切符を用意して…。
15日は走らなかったり、なかなか列車が現れず、4時間待ってみたりといろいろとありましたが。
地元の警官も「ここも汽車走るんかね」と言われるほど…。
それでもなんとか撮影できましたのでここで報告いたします。
黒山へ化学薬品を送りに行くDE65。(94レ)
(14-8-16 DE65-2 太郎代線黒山駅周辺)
黒山駅。ここでJRと接続しています。
臨海の駅舎や線路は白新線ホームと線路を挟んで反対側にあります。
(14-08-16 太郎代線黒山駅)
黒山駅ヤード。ここも新潟臨海が廃止されれば小さな駅になってしまうのでしょうか…。
(14-08-15 太郎代線黒山駅跨線橋より)
黒山駅での入替作業です。(単95レ)
(14-08-16 DE65-2 太郎代線黒山駅ヤード)
藤寄駅です。機関区もここにあります。7号線の下あたりにDLが見えます。
(14-08-16 DE65-2 太郎代線藤寄駅ヤード)
藤寄駅々舎です。
(14-08-16 太郎代線藤寄駅、藤寄機関区、藤寄施設区)
昔使っていたであろう腕木式信号が見えます。
(14-08-16 新潟県豊栄市 藤寄踏切)
こういう配慮が30年間の無事故を達成させているわけです。
(14-08-16 新潟県豊栄市 藤寄踏切)
今回、話が急であったこともあり、焦って撮影してしまいました。
写真としては慌てて撮りすぎてシャッターチャンスを逃しています。
しかし、この撮影自体に意義のあるものだと思っております。
他の専用線や貨物線は今後、末永く運営されるよう…。
今回の撮影に関し、にいにいさんに大変お世話になりました。ありがとうございます。
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若谷